INPACT アイリス・マードックの名言

アイリス・マードックの名言

アイリス・マードック

代表作は『網のなか』『ブラック・プリンス』『海よ、海』など。長編小説はいずれもベストセラーとなり、その功績により大英帝国勲章を授与された。

Iris Murdoch

アイリス・マードック

アイルランド出身の小説家、哲学者、詩人。
国: アイルランド(ダブリン)
生: 1919年7月15日
没: 1999年2月8日(享年79)

アイリス・マードックの名言

愛することを教えてくれたあなた。今度は忘れることを教えてください。

良い人生を送るための最も重要な条件。それは、自分自身のイメージを持たないで生きること。

結婚してどこかにたどり着く必要はありません。結婚は公共交通機関ではないのです。

何もかもが変わっていく瞬間があります。今まで嘆いていたことが突然どうでもいいことに思えてくるのです。

愛さなければ、愛し方を学べない。

苦しみは成長から生まれる副産物。それだけで終わってしまうことはありません。

われわれは空想や幻想の世界に住んでいる。人生の大きな目的は、現実を見つけることだ。

平等にという叫びは、誰をも引きずり下ろす。

幸せな人生を送る一つの秘訣は、小さな喜びを継続することです。

まったく当たり前の関係から生まれる快適さに代わるものはない。

恋がさめるというのは、まず第一に相手がどれほど魅力的であったのかを忘れてしまうということ。

どんな男にも二人の女が必要だ。おとなしい主婦、それとスリリングで妖精のような女である。

大目に見ることからは、嘘と悪だけが生まれる。

愛とは、自分以外の何が偽りでないのかを認識するのがとても難しいものだ。

嫉妬は、最も恐ろしい無意識の罪です。

人間がもっているシンボルの中で、言葉ほどうまくできたものはありません。人とのつながりはその上に成り立っています。

すべての芸術は、ある特定の方法で、高潔であろうとする闘いです。

出来の悪い論評は、パタゴニアで雨が降っているかどうかよりも意味がない。

慰めてくれるものは、ほとんど何であれ見せ掛けだ。

見当違いの道徳的情熱は、頭が回らない無関心よりはましだろう。

発言から実行までの間には、多くの靴が履き古されている。

結局のところ、善人かどうかは気質の問題だ。

恋がさめるというのはとても啓発的です。しばらくの間、新しい目で世界を見るでしょう。

食べるには、歯がかみ合わなければならない。

– END –