初めて上司になった人ならば、「さあ、やるぞ!」と燃えていることでしょう。
そのやる気を正しく活かす為にも、上司となったら是非次の三つのことを考えて欲しいと思います。
①自分が何故そのポジションに立つことになったのか
②何を期待されているのか
③部下がどういう気持ちでいるのか
まず、自分がそのポジションに立つことになったのかという点に関して、自分なりに良く考えてみることです。会社から上司として、指名されたからには必ず何か理由があるはずです。
たとえば、実績をあげたから、リーダーとしての資質が評価されたから、後輩の指導が上手だったなど、理由は色々です。自分の認められた部分を自分の長所とは関係なく、とにかく理想の上司像を追いかける人がいますが、まずは、自分が認められた部分を正確に認識すべきでしょう。
それは、自分が求められている部分にも繋がってくるはずです。期待されている部分、求められている事とは何なのかを正確に掴んだら、それに応えるために、何をすべきかを考えています。
最後に、部下がどういう気持ちでいるかも考えておきたい要素です。全く知らない部下たちの所へ上司として赴任したのであれば、部下たちは間違いなく「今度の上司はどんな人だろう」「前の上司と比べて、仕事はしやすいだろうか」「つきあいやすいタイプかな」などと思っているはずです。
要するに、新しい上司とはどんな人間だろうと言う事です。
その気持ちをほぐしてあげて、安心して仕事に取り組めるようにするには、できるだけコミュニケーションをとっていくことです。