上司になると、部下時代とは人間関係にも違いが出てきます。
たとえば、部下時代には「あの人は好きだな」「あの人とは気が合わないな」 という個人的な好き嫌い、相性などで付き合う相手を選んでいたという人も結構いるのではないでしょうか。
しかし、上司となれば、もっと視野を広げて、人と付き合っていかなければなりません。ジビネスライクな視点で言えば、「この人は何か合ったとき力になってくれそうだ」「今後ビジネスを展開していく上で、この人との付き合いが必要になりそうだ」などを考えなければならないのです。
というより、上司として日々暮らしていると、段々とそういう視点が身に付いてくるといったほうが正確かもしれません。上司は、部下から様々な問題を持ち込まれます。つまり、自分が部下の時代とは比較にならないくらいにトラブルに巻き込まれる機会が増えると言う事です。
そんなとき、助けてくれる人脈を持っているのと、持って居ないのでは、雲泥の差が出てきます。
実際、私もお客様から「大至急、工事してくれ」という無茶なオーダーを受けたことがあります。そのとき、たまたま社内の工事担当者と個人的に仲良くしていたため、直ぐに手配してくれたと言う事がありました。
その担当者は「いつもなら、絶対に断るケースですが、津島さんだからOKしたんですよ」と言っていま した。仕事をしていれば、これに似たケースはいくらでもあるでしょう。
もし、個人的な人脈、ルートを持っていたために、部下のトラブルを解決できたとしたら、部下からの信頼も一段上がります。そのためには、普段から仲良くしておくと言う事のみならず、相手のためにできることがあれば、積極的に動いて、相手に貢献する事も忘れてはいけません。
相手を助けてあげる事が出来れば、いつか必ず助けられる日が来ます。
だからこそ、労力を惜しまず、ぜひ周囲へ貢献する事を心がけて下さい。