「今度一緒に遊びに行こうよ」
この一言を言うまでに、恋愛は苦労します。
恥ずかしく、タイミングが難しく、なかなか思い切って口にできません。
この言葉を言うまでに、恋愛に疲れて、諦め、いつの間にか終わってしまっています。
実は「恥ずかしい言葉は、後になるほど言いにくくなる」という法則があります。
自分の頭の中で妄想をどんどんと大きく膨らませてしまうため、実際より大げさに考えてしまうようになるからです。
落ち着いて冷静になるために考えたことが、余計な妄想を働かせてしまい、怖くなって行動できなくなってしまうという逆効果です。
恥ずかしい言葉を言うためには、早い段階で言ってしまうことです。
恥ずかしいと感じ始める前に、言ってしまえばいいのです。
「なんて大胆な!」と思うかもしれませんが、時間を置いて言いにくくなり、言えなくなるよりは、言ったほうがましです。
理想は、初対面です。
初めての出会いのときには勢いがありますから、その勢いに乗じて、恥ずかしい言葉も一緒に言ってしまうのです。
早く口にすれば「いいよ」か「だめ」かという返事が、すぐ返ってきます。
もし「いいよ」という返事が返ってくれば、勢いに乗ってさらに恋愛を深めていけばいいのです。
「だめ」と言われれば、すぐ諦め、ほかの人を探せばいいのです。
早く結果が出たほうが、次のアクションへ移りやすくなります。
恋愛の結果がなかなか返ってこないと「疲れた。もういいや」と熱が冷めてしまいます。
恋愛熱を大切にするために、スピードは必要です。
イタリア人は恋愛上手ですが、なぜ恋愛が上手なのかというと、すぐ口説くからです。
「ゆっくりじっくり相手と仲良くなってから」ではなく、いきなりデートに誘います。
白と黒がはっきり出てショックも大きいですが、早く結果が分かります。
うまくいけば恋愛に、だめなら次の恋愛に向かえばいいのです。
数々の恋愛で失敗を経験しているからこそ、イタリア人はいつも明るいのです。