INPACT 部下を叱る方法

叱るときこそ、部下に発言をさせる。

部下を叱るとき、一方的に上司から部下へと叱っていませんか。

叱るときは言いたいことがたくさんあるため、次々と言葉を並べがちです。

上司から部下へ、一方的な会話になりがちです。

私も部下を叱ったことがあるので、その気持ちがよく分かります。

言葉を並べれば並べるほど圧力を感じてしまい、なかなか素直に聞きづらいものです。

長々しい説教にもなれば「面倒だな。いつ終わるんだろう」と別のことを考えている場合すらあります。

上司の頭は回転していても、話を聞いている部下の頭まで回転しているかどうかは、はなはだ疑問です。

そこで、いい方法があります。

まず部下に発言させるようにしてみましょう。

「こうしてはいけないことになっている。なぜだと思う」

部下に質問します。

なぜ悪いことなのかを、上司が一方的に言うのはたやすい。

しかし、部下に発言させようとすると、部下は頭を回転させて理由を考える必要があります。

考えさせてこそ、意味があります。

考えさせ、発言させるからこそ、部下はその印象が強く残りやすくなります。

自分の発言には責任を持つようになります。

納得します。

他人から偉そうに言われると納得できませんが、自分が考えて発言すると、納得がしやすくなりますね。

叱るときには「なぜ、よくないのか」「なぜそう思うのか」という疑問から、話を進めていくように工夫してみましょう。

部下は考えるようになり、指摘されたことが身につきやすくなるのです。

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