INPACT アマチュアとプロの違い No.21

アマチュアは、座って本を読む。 プロは、仕事をしながら本を読む。



プロもアマチュアも、どちらも読書をよくしています。どちらも、勉強家です。

しかし、読書の仕方には、アマチュアとプロとで大きな差が見られます。

プロは、座って本を読みません。立ちながら、本を読んでいます。

座って読書するほど暇ではないので、仕方なく立ちながら本を読んでいます。

二宮金次郎がなぜ優秀になれたのかというと、仕事をしながら本を読んでいたからです。

読書は、座らなくてもできます。実は、座って読書をしていると、時間の無駄が発生します。

座っている時間には、別のことができなくなるからです。

二宮金次郎は、まきを運ぶ時間になにか別のこともできないかと考え、読書を思いつきました。

まきを背負い、立って歩きながら、数多くの本を読みました。そうすることで、仕事と読書を同時に進めました。

アマチュアは、仕事の時間と読書の時間が別々です。

仕事が終わってから本を読み、本を読み終わってから仕事を再開します。そのため、より多くの時間を要します。

しかし、プロは、仕事と読書を同時にしています。

同時にしているので、時間が短縮できます。その差が、アマチュアとプロの差になっています。

「本を読む時間がないんです」と不満を漏らす人がいます。忙しいのは、皆、同じです。

そこで愚痴を言うのは、普通です。そういう人は「本とは座って読むものだ」と思っています。

そういうまったりしたスピードでは、プロにどんどん差をつけられます。

忙しいのなら、忙しい仕事をしながら本を読めばいい。

読書は座らなくてもできます。

二宮金次郎のように、歩きながら読書もできます。

プロは電車で移動しながら、本を読んでいます。

電車の中で読みにくいと思うかもしれませんが、電車で読むほうが頭の中に入ります。

仕事をしながら本を読む人が、プロになれる人です。

わずかな時間とはいえ、つなげれば、大きな読書時間になるのです。

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