INPACT アマチュアとプロの違い No.10

アマチュアは、現在を起点に考える。  プロは、未来を起点に考える。



アマチュアとプロの仕事ぶりは、そっくりです。

一生懸命に仕事に打ち込む姿は、一見すると、大差ありません。

成績のいい人と悪い人の勉強をしている姿は、ほとんど変わりません。

もちろん、集中力や意識などの違いはあります。

しかし、アマチュアとプロの違いが顕著に表れるのは、別のシチュエーションです。

 「仕事をしているとき」ではなく「仕事をしていないとき」です。

 たとえば、食事です。

アマチュアは、食事に気を使いません。おいしいものを、欲の向くままに取ります。

栄養バランスを考えることもなく、おいしいものをおなかいっぱいに食べます。若いうちは問題ないでしょう。

若いころは誰もが健康です。栄養バランスが崩れた食生活を多少送っても、表面に現れにくい時期です。

しかし、表面に現れていないだけで、体の中では蓄積されています。

その蓄積は、年を取ったときには、ふわりと表面に出てきます。

バランスの崩れた食生活は、短期的には差が出ませんが、長期的に見ると確実に肉体へ悪い影響を与えます。

食生活が荒れていると、疲れやすくなり、体調不良で休みがちになります。

次第に、仕事を休むことが増えていきます。そのダウンしたときに、プロと差がついてしまいます。

F1レーシングでは、それぞれ車のスピードには大差ありません。差が出るのは、ピットに入る回数が増えるときです。

車の調子が悪くなったり、タイヤが熱だれしやすくなったりすると、ピットに入る回数が急に増えます。

ピットに入って車を停車させている間に、一気に差をつけられます。

一生続けるような仕事をするためには、やはり健康面のケアが必要です。体は、資本です。

健康な体があってこそ、しっかり仕事に打ち込むことができます。

プロ意識のある人ほど、長く仕事を続けるために食べるものには気を使うのです。

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